ビザ業務の最も王道とも言えるのが、タイトルにもある「在留資格認定証明書」を取得する手続きです。
今回は、このながーい漢字の羅列はなんなのかをわかりやすくまとめていきたいと思います。
在留資格認定証明書とは
英語だとCertificate of eligibilityとも言われ、「COE」とお洒落に略されるケースもあります。格好つけたい時にはCOEを是非使いましょう。
この手続きは、読んで字の如く「証明書」を入管に発行してもらうために申請をします。
では次に、なんの証明書なのかというところになりますが、
外国人を現地から呼び寄せる証明書になります。
この証明書を入管からもらっていると、本人はパスポートと証明書を持って日本へ入国することができ、最終的には在留カードと引き換えになります。
在留カードについてはこちらの記事をご参照ください。
もらえるまでどれくらい待つの?
申請してから1ヶ月〜3ヶ月待ちます。
そのため、来日スケジュールから逆算して申請時期を決めるようにしましょう!
ただし、2週間で許可が下りることもありますし、反対に4,5ヶ月かかることもありますので、正直なんとも言えないと言うところが大きいです。
書類の用意や申請は面倒臭い?
ネットで調べながらできないこともないとは思いますが、面倒臭いです。
行政書士に頼むと10万円以上する(当社は8万円~です!!!)相場感ですので、手間が惜しくなければ、ご自分でやっていただいても大丈夫かと思います。
東京の入管はディズニーランドくらい混み合っています。そのため、書類にその場で直せない不備があった場合、2時間近く並んでも受け取ってもらえず、修正してまた最初から並び直し。。。ということも往々にしていあります。
だからこそ、お金を払ってでも問題なくスピーディーに申請をだすことを優先したい方にはプロへの依頼をおすすめします!
まとめると、在留資格認定証明書は結構重要な手続きだと言うことがおわかりいただけたかと思います。
ご不明点やご相談は当社お問い合わせページかチャットにてお待ちしております!
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